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器にまつわるひきこもごも
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一度でいい大島弓子になって世界を見てみたい。
世界はどんななんでしょうね。
大島さんは漫画家です。
物語の設定はシリアスなのに、話しの展開も登場人物も飄々としている。
圧倒的な日常に、ファンタジーを見る力を身に付けたい!

そんな大島さんのエッセイが映画化されます。
「グーグーだって猫である」
秋の公開が楽しみ。






全く持って脈絡なく話しは続く。
例えば、私は自身の行動による受けるべき結果を何度もコントロールしたと思う。
本来受けるべき行動の結果はどこへ行ってしまうのか。
実はどこへも行かないのだと思っている。
それは常に私自身に内包されていて、いずれ出現するのだろう。
限らずに何をとっても然り。

自分の行動自体をコントロールするべき。
因果が巡ってきたとき、それを受け入れられる自分にならばければいけない。
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昨日職場の後輩の奥さんにコッカスパニエルに似ていると言われました。
嬉しかったです。


休日出勤の為玄関を出ようとしたところ、映画「めがね」のサントラ届く。
ああ生き延びた。

皆さん「めがね」観ましたか?
私は久々に感じ入ってしまい、繰り返し繰り返し観ています。
観る毎にいろいろなことに気付いて
この物語の背景にあるしみじみとした意図を感じます。

何が自由か、知っている?

この映画のいう「自由」は責任であったり人に求めないことであったり
過ぎ行く出来事を受け入れることであったり繋がることであったり
そんな事柄を自分に課す覚悟であったり
いろいろなのだと思うのですが
正直、私自身は「自由」であることがいつだって良いかというと
そうは思わないのです。
がんじがらめでどろどろとした出来事や関係の中で
自分がどのような行為でもって応えるのか
ということにこそ真に価値があると思ってきたからです。
(いやはや実際に行動できているかできていないかはまた別の問題なのですが。)

でもそれって結構しんどいのですよね。
自分の感情に流されやすい性格の為、正しいと思う行動をできないことは多々あるわけで
当然そんな自分に葛藤とかストレスはあるわけで。
私にとっては
そんな面倒くさい循環に疲れちゃった自分を少しだけ楽にさせてくれて
明日へ押しやってくれるような映画でした。

ちなみにDVDの特典ディスクも素晴らしい!
”朝のたそがれ”では1分間コメディみたいなものがたくさん入っているのですが
本編より素晴らしいかも?
いや、それは言い過ぎですが
この作品に感じる”好き”という静かに溢れる思いをどう表現したらいいか分かりません。





そして食べ物は、生きていく上での”鍵”なのですね。

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「ヘドウィグ・アンド・ザ・アングリー・インチ」

幾度見たか分からないほど見ました。 
元がロックミュージカルなのでたくさんライブシーンが出てきますが
どれも素晴らしい。
曲やストーリーはヘドウィグの受けた痛みから成っています。

http://www.youtube.com/watch?v=F7R9S-ckJSk


不完全で不安定で孤独で足りなくて求めてもがいている。
けれどその姿こそが尊く美しくて
不完全で欠けている自分自身が
本当は完全な姿なのだと思わせてくれる映画。

最後の曲「Midnihgt Radio」が一番好き。
傷付き苦しむ人は転がる石なのかもしれない。
そしてそれはきっと美しいことなのです。
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HN:
shima
性別:
女性
自己紹介:
仕事をするかたわら器を作っています。
あらゆる景色にあらゆる場所に少しだけ心に残るちょっとしたお気に入りあるように
誰かのアンテナにかすかに触れているようなものを作りたい。

猫・音楽・映画・漫画を好む。
好きな休日の過ごし方は猫と昼寝か一人でカフェ。
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