昨日職場の後輩の奥さんにコッカスパニエルに似ていると言われました。
嬉しかったです。
休日出勤の為玄関を出ようとしたところ、映画「めがね」のサントラ届く。
ああ生き延びた。
皆さん「めがね」観ましたか?
私は久々に感じ入ってしまい、繰り返し繰り返し観ています。
観る毎にいろいろなことに気付いて
この物語の背景にあるしみじみとした意図を感じます。
何が自由か、知っている?
この映画のいう「自由」は責任であったり人に求めないことであったり
過ぎ行く出来事を受け入れることであったり繋がることであったり
そんな事柄を自分に課す覚悟であったり
いろいろなのだと思うのですが
正直、私自身は「自由」であることがいつだって良いかというと
そうは思わないのです。
がんじがらめでどろどろとした出来事や関係の中で
自分がどのような行為でもって応えるのか
ということにこそ真に価値があると思ってきたからです。
(いやはや実際に行動できているかできていないかはまた別の問題なのですが。)
でもそれって結構しんどいのですよね。
自分の感情に流されやすい性格の為、正しいと思う行動をできないことは多々あるわけで
当然そんな自分に葛藤とかストレスはあるわけで。
私にとっては
そんな面倒くさい循環に疲れちゃった自分を少しだけ楽にさせてくれて
明日へ押しやってくれるような映画でした。
ちなみにDVDの特典ディスクも素晴らしい!
”朝のたそがれ”では1分間コメディみたいなものがたくさん入っているのですが
本編より素晴らしいかも?
いや、それは言い過ぎですが
この作品に感じる”好き”という静かに溢れる思いをどう表現したらいいか分かりません。
そして食べ物は、生きていく上での”鍵”なのですね。
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あらゆる景色にあらゆる場所に少しだけ心に残るちょっとしたお気に入りあるように
誰かのアンテナにかすかに触れているようなものを作りたい。
猫・音楽・映画・漫画を好む。
好きな休日の過ごし方は猫と昼寝か一人でカフェ。